フィリピン留学のスパルタとは何か?!スパルタ学習の活かし方。
格安留学ができるということで人気上昇中のフィリピン留学ですが、スパルタで詰め込み型だと言われることも多々あります。スパルタとは一体どういった実態を表しているのでしょうか?
またフィリピンの語学学校の選択基準は多くありますが、特にスパルタ校と呼ばれる学校もあり、どういった違いがあるのか解説していきたいと思います。
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フィリピン留学がスパルタと呼ばれる所以。
まず欧米の通常留学というと、午前中だけで授業が終わることも一般的です。さらにメインはグループクラスとなります。
対照的にはフィリピンでは基本的に、朝8時から17時まではがっつり授業が詰まっているといったケースが一般的で、さらにメインもマンツーマンクラスなるため、相当英語を話し続けます。
多い人だと1日に50分クラスを8コマ、さらにたまには10コマを受ける人だっています。もちろんその授業後の平日18時以降も授業の復習や、自分での単語学習などもあるので、本当に1日中英語に触れ続けている環境です。
モチベーションが下がって勉強の意欲が少し下がってしまったときでも固定の授業があるため、イヤでも英語学習を続けられるという環境は、帰った後にあの時もっと勉強すればよかったという後悔も少なくなるでしょう。
この詰め込み具合がフィリピン留学がスパルタと言われる所以です。決して授業内容が厳しいとか、講師が怒ってくるとかそういった側面はありません。
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スパルタ校とは?
フィリピン、特に人気のセブ島エリアには多くの語学学校があります。その学校の選択基準の一つとして「スパルタ度合い」があります。
スパルタ・セミスパルタ・ノンスパルタ校として分けられており、ノンスパルタ校は基本的に門限なども無い、または緩い学校が多く、日々の過ごし方についてもルールは少ないです。各自のペースでの自主的な勉強スタイルを尊重しています。
一方、スパルタ校は毎朝単語テストがあるため起床時間も決まっており、門限もきっちりと定められている学校が多いです。自分がブレそうになったときでもイヤでも英語学習をせざるを得ない環境つくりを制度がしてくれています。
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自身のスタイルと目的に合わせて、合う学校選択をしていきましょう。また、短期間で英語能力を上げるんだという高い意気込みを持って、フィリピンならではの詰め込みスパルタをより活かしていきましょう。
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2017年03月29日