留学中のもしくは留学直後の方!
帰国して英語がどれだけ上達したのか確認したい、または日本に帰ってからも自分の英語のレベルを上げ続けたいという気持ちがあるのではないでしょうか。
そんな方におすすめの取得すべき英語の資格をまとめました。
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自分の英語レベルを確認したい方
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TOEIC
TOEICは自分の英語のレベルをチェックするのに最も適しているといえます。
リーディングとリスニングの2つのセクションに分かれており、各セクション495点満点で合計990点満点のマーク式テストです。
TOEICはスコア別に5つのレベルに分けられ、自分がどのレベルに属しているのかを知ることができます。
また、就職試験を受ける予定のある方は、TOEICで高いスコアを取ると就活が有利になる可能性があります。
TOEICのスコアは二年間有効ですので、留学直後の脳が英語に慣れている状態の時にTOEICを受けることをオススメします。
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TOEIC S&W
TOEIC S&Wテストはスピーキングとライティングのスキルを確認できるTOEICテストです。
スピーキングはマイク付きイヤホンで解答し、ライティングはタイピング形式のテストです。
各200点満点で合計400点満点のテストになっています。
S&Wテストも自分の英語の能力レベルを知ることができます。
日本では身に着けづらいと言われているスピーキングとライティングのスキルを海外留学でどれだけ伸ばすことが出来たのか知るために、TOEIC S&Wテストを受験するとよいと思います。
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英検
英検はそれぞれの級による合否で自分のレベルを確認することができます。
5級・4級・3級・準2級・2級・準1級・1級と7つの級に分かれています。
留学を経験した方は準2級(高校中級程度)以上を受験するとよいと思います。
準2級以上からは面接があり、スピーキングの力も測ることができます。
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これから海外の大学への留学を考えている方
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TOEFL iBT
TOEFL iBTはリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能を計るテストで、パソコンを使用して受験します。各技能30点満点で合計スコアが判断基準になります。
海外の大学に留学するためには、このTOEFL iBTやIELTSの基準スコアを満たす必要がある大学が多いため、テストを受験することをオススメします。一般的な大学に留学するのには80点以上が必要になります。
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IELTS
IELTSもTOEFL iBTと同様4技能を計るテストになっています。TOEFL iBTと異なるのは、IELTSはペーパーテストであるという点です。スピーキングも採点者の前で話すことが求められます。IELTSは各スコア9.0点満点で、4技能の平均点が判断基準になります。IELTSの場合、一般的な大学に留学するには6.5点以上が必要になります。
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以上が留学中・留学後に取得すべき資格一覧でした!
資格を受けることでこれからも英語を勉強し続けられる環境を自ら作りましょう!
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